お母さんとふたり暮らしのマルロは、毎日お手伝いをお願いされています。友だちに誘われても、お手伝いがあるので遊びに行けません。ある日、木の実を集めてきてほしいと頼まれたマルロは、とうとういやになって、ムクノキの巨木の下でカゴを投げ出してしまいます。するとそこに、ボノロンとゴン、そしてマルロと同じくらいの年のふしぎな女の子ピピがあらわれます。ピピは、木の実ひろいきょうそうをしようとマルロに言います。
森の戦士ボノロン ポラメル復刻版 2012年12月号 マルロの木の実ひろいの巻
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