海につづく、広いあれ地のがけのふち。柿の巨木の下の小さな家に、ジルばあさんが住んでいました。そこへ、町一番の大金持ちのアールがやってきて、別荘をたてるために、ここを買いたいと言います。お金でなんでも解決しようとするアールに、ジルばあさんは「大切なことをわすれたようじゃ」と伝えます。冬になり、ジルばあさんはなくなってしまいます。柿の木を切り倒そうとするアールの前に、ボノロンがあらわれます。
森の戦士ボノロン ポラメル復刻版 2014年10月号 ジルばあさんの柿の木の巻
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