ポプラの巨木の下に、人気の木ぐつ屋さんがありました。そこでは、がんこなクロッグじいさんと弟子のタタがくつづくりにはげんでいます。ところが、クロッグじいさんが病気でなくなり、ひとりでお店をつづけることになったタタのくつは、なぜか人気がありません。しだいにおきゃくさんが減り、タタはお店をしめることに。クロッグじいさんが残した、ポプラの花がほられた木のくつをかかえて、タタは巨木の下でひとり涙をながします。するとーー。
既刊(1-118巻)
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森の戦士ボノロン ポラメル復刻版 2017年6月号 ポプラの木ぐつの巻