いつも元気で陽気なゴンが、くりの巨木の下で泣いています。ボノロンが心配して声をかけると、捨て犬だったゴンを拾って育ててくれた、「ねこのおばちゃん」がすっかり弱って死んでしまいそうだというのです。ボノロンとゴンはおばちゃんの大好きなくりのパイを一緒に作って、会いに行きました。そこでボノロンは、おばちゃんのお腹の音を聞いて、あることに気がつくのです……。詳細