大工のおじいさんが巨木の下で涙をおとしました。からだがおとろえ、あととりのことを考えなくてはなりません。おじいさんには三人の弟子がいましたが、腕前はみんな同じくらい。あととりになるには、腕だけではなく、人に信用される人でなくてはと悩みます。あらわれたボノロンは、弟子を決めるために、おじいさんに病気のふりをするよう言います。そして、意外な方法を試してみるのでした。
既刊(1-118巻)
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森の戦士ボノロン ポラメル復刻版 2022年6月号 大工と三人の弟子の巻