基礎から学べる 水彩画 上達のポイント50 新版 差がつく構図・彩色・技法のコツ

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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。★ この一冊で、「なんとなく描く」から  レベルアップ!★ すぐに自分の作品に活かせる 「水彩画のポイント」を解説します *絵の具の優しい色を活かした彩色のポイント *にじみ・ぼかし・グリザイユなど、  水彩画ならではの技法 *構図やデザインの基本◇◆◇ 著者からのコメント ◇◆◇幼い頃から絵を描くことが大好きで、クレヨン、色鉛筆、水彩絵の具といった色鮮やかな画材は私の宝物でした。その中でも一番のお気に入りは水彩絵の具で、動物や風景、花などたくさんの絵を描きました。この本の制作のお話を頂いたとき、正直なところ本にできるような作品が描けるかどうか内心不安でした。そのどきどきした気持ちを落ち着けるために、自分の好きな花や貝殻、あこがれの土地の風景など「描きたい」と感じるものをモチーフに選ぶことにしました。描きたいと感じて描く作品では、「にじみ」も「色」も偶然の効果として楽しむことができ、幼い頃、画用紙の上を水で溶いた絵の具が光を浴びてきらきらと流れていく様子を眺めていることが大好きだったことを思い出しました。興味や感動には待っているだけではなかなか出会えませんので、自分からたくさんの人や場所、物、作品に触れる機会を持ってください。どこにヒントが隠されているかわかりません。日々の生活は宝探しです。ワクワクした気持ちでまわりを見渡してください。きっと庭の緑も見上げた空も輝いています。特別なことなどしなくても見方を変えることが特別な出会いを生み、制作意欲をも生むのです。水彩画上達のポイントはモチーフとの「出会い」であって、技法はその出会いを作品にする手助けをするものでしかありませんが、大好きな人、家族のようなペット、忘れられない風景、愛着のある品物などから感じ取った皆様の気持ちを表現するために、ひとつでもヒントとなる技法がこの本にあれば嬉しく思います。渋谷 綾乃◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇☆ Part1もっとじょうずに使う『画材』のポイント* 紙目を変えると絵の印象も変わる* 紙は水張りをするだけで仕上がりがきれいになる* 筆は描く場所で使いわける* 絵の具はあらかじめパレットに準備しておく* 色見本帳を作っておくと色選びがラクになる・・・など☆ Part2もっとバランスよく見せる『構図とデッサン』のポイント* 楕円の描き方をマスターすると  描けるものが増える* 形のじょうずな取り方はおおまかに見ること* モチーフの置き方を変えるだけで  構図は安定する* モチーフのメリハリはデッサンのときから  描きわける* 見る角度、あしらいを変えるだけで  モチーフが際立つ・・・など☆ Part3もっと印象的に見せる『彩色と配色』のポイント* 絵の具の粒子の違いを利用すれば意外な  色あいが出せる* より落ち着いた印象にしたいなら同系色を使う* 12色相環1  深みのある印象にしたいなら類似色を使う* 12色相環2  より鮮やかな印象にしたいなら補色を使う* 補色を使えばグレートーンを楽しめる・・・など☆ Part4もっと豊かな表情に仕上げる『技法』のポイント*「にじみ」の模様で作品に表情をつける*「ぼかし」で繊細な色の変化を表現する* 色を吸い取ってできる模様で白を表現する* 色をのせてできる模様で仕上げに  アクセントをつける*「ドライブラシ」できらめきやざらざら感が出る・・・など※本書は2022年発行の『基礎から学べる 水彩画 上達のポイント50 新装改訂版 差がつく構図・彩色・技法のコツ』の内容を元に加筆・修正し、新版として発行したものです。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。★ この一冊で、「なんとなく描く」から  レベルアップ!★ すぐに自分の作品に活かせる 「水彩画のポイント」を解説します *絵の具の優しい色を活かした彩色のポイント *にじみ・ぼかし・グリザイユなど、  水彩画ならではの技法 *構図やデザインの基本◇◆◇ 著者からのコメント ◇◆◇幼い頃から絵を描くことが大好きで、クレヨン、色鉛筆、水彩絵の具といった色鮮やかな画材は私の宝物でした。その中でも一番のお気に入りは水彩絵の具で、動物や風景、花などたくさんの絵を描きました。この本の制作のお話を頂いたとき、正直なところ本にできるような作品が描けるかどうか内心不安でした。そのどきどきした気持ちを落ち着けるために、自分の好きな花や貝殻、あこがれの土地の風景など「描きたい」と感じるものをモチーフに選ぶことにしました。描きたいと感じて描く作品では、「にじみ」も「色」も偶然の効果として楽しむことができ、幼い頃、画用紙の上を水で溶いた絵の具が光を浴びてきらきらと流れていく様子を眺めていることが大好きだったことを思い出しました。興味や感動には待っているだけではなかなか出会えませんので、自分からたくさんの人や場所、物、作品に触れる機会を持ってください。どこにヒントが隠されているかわかりません。日々の生活は宝探しです。ワクワクした気持ちでまわりを見渡してください。きっと庭の緑も見上げた空も輝いています。特別なことなどしなくても見方を変えることが特別な出会いを生み、制作意欲をも生むのです。水彩画上達のポイントはモチーフとの「出会い」であって、技法はその出会いを作品にする手助けをするものでしかありませんが、大好きな人、家族のようなペット、忘れられない風景、愛着のある品物などから感じ取った皆様の気持ちを表現するために、ひとつでもヒントとなる技法がこの本にあれば嬉しく思います。渋谷 綾乃◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇☆ Part1もっとじょうずに使う『画材』のポイント* 紙目を変えると絵の印象も変わる* 紙は水張りをするだけで仕上がりがきれいになる* 筆は描く場所で使いわける* 絵の具はあらかじめパレットに準備しておく* 色見本帳を作っておくと色選びがラクになる・・・など☆ Part2もっとバランスよく見せる『構図とデッサン』のポイント* 楕円の描き方をマスターすると  描けるものが増える* 形のじょうずな取り方はおおまかに見ること* モチーフの置き方を変えるだけで  構図は安定する* モチーフのメリハリはデッサンのときから  描きわける* 見る角度、あしらいを変えるだけで  モチーフが際立つ・・・など☆ Part3もっと印象的に見せる『彩色と配色』のポイント* 絵の具の粒子の違いを利用すれば意外な  色あいが出せる* より落ち着いた印象にしたいなら同系色を使う* 12色相環1  深みのある印象にしたいなら類似色を使う* 12色相環2  より鮮やかな印象にしたいなら補色を使う* 補色を使えばグレートーンを楽しめる・・・など☆ Part4もっと豊かな表情に仕上げる『技法』のポイント*「にじみ」の模様で作品に表情をつける*「ぼかし」で繊細な色の変化を表現する* 色を吸い取ってできる模様で白を表現する* 色をのせてできる模様で仕上げに  アクセントをつける*「ドライブラシ」できらめきやざらざら感が出る・・・など※本書は2022年発行の『基礎から学べる 水彩画 上達のポイント50 新装改訂版 差がつく構図・彩色・技法のコツ』の内容を元に加筆・修正し、新版として発行したものです。

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