※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。★ 世界に誇るニッポンの魚食文化 「すし」を大解説!★ 歴史や種類、にぎり方など…★ きほんから奥深さまでよくわかる *魚介類がまるわかり人気のすしネタ図鑑 *老舗のワザとこだわり 回転ずしの技術の裏側 *日本全国の郷土ずしが大集合◇◆◇ 本書について ◇◆◇みなさん、すしは好きですか?「週末に回転ずしに行くのが楽しみ!」「すし屋さんで、ガラスケースに並んだネタから好きな物をにぎってもらったことがある」「節分に恵方巻を食べた」「家で作ってくれるいなりずしが大好物」…など、すしはさまざまな場面で私たちの食卓を彩ってきました。すしの魅力は、いろいろなネタを楽しめること、そして四季折々の旬を味を味わえること。では、そんなすしネタになる魚たちは、海でどのように暮らしていたのでしょう?また、生きていた魚がどのような過程を経て、すしネタとして私たちの前に現れるのかも気になるところです。さらに、すしの歴史をたどってみると、なんとその始まりは「漬物」だったという驚きの事実にも出合います。すしについて知れば知るほど、もっとすしが好きになるはず。そんな思いを込めて、この本を作りました。さあ、いっしょにすしの世界をのぞいてみましょう!◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇☆第1章 すしの基礎知識* すしとは?* すしの種類はとっても豊富* 紀元前* 縄文から鎌倉時代(約2500年前から1333年頃)* 魚介類の流通 魚がすし屋に届くまで ・海で魚をとる育てる ・水揚げ*「回転ずし店」徹底調査 ・回転ずしってこんなところ ・回転ずしの加工工場に潜入!・・・など☆第2章 すしネタ魚介類図鑑* すしネタ紹介 ・まぐろ ・かつお ・ぶり(はまち) ・サーモン ・たい ・ひらめ ・かれい(えんがわ)* むかしながらのすし屋さんにいってみた ・昔ながらのすし屋さんはこんなところ ・魚がすしになるまで・・・など☆第3章 日本全国すし紀行* 郷土ずしのおもな種類> ・飯ずし/鮭の飯ずし/ハタハタずし ・赤ずし/塩引きずし/五目いなりずし ・太巻き祭りずし/島ずし/ますずし ・押しずし/にしんずし/笹ずし ・朴葉ずし/箱ずし/こけらずし ・ふなずし/さばずし/恵方巻・・・など☆第4章 すしおもしろQ&A* 寿司、寿し、鮨、鮓… どうしていろいろな漢字があるの?* ごはんを「シャリ」と呼ぶのはどうして?* にぎりずしの「1貫」は何個のこと?* すし屋ののれんが汚いと人気店ってホント?* すしの飾りに笹を使うのはなぜ?・・・など