あらすじ――体調不良が続く中、喉に出来た大きな腫瘍ががんと分かった。大病ほど情報が命を左右する。判断をするのは患者自身37の病院・医師・医療関係者を訪ね歩き、自分に合った治療法に出合った著者。陽子線治療・食事療法・運動・生活習慣・こころの保ち方すべて。役に立つことはもちろん、がんと闘う勇気が湧いてくる渾身の闘病記。