ちょっぴりセクシーな“マッサージ”をするお店『異獣館』。ウサギ、猫、犬、ハト、ハムスター、ヘビ…様々な種族がそれぞれキャスト、ボーイ、店長として働いています。そんな『異獣館』に新たなキャストとして入って来たのは、絶滅危惧種の人間『マト』。世界獣口に対して人族は1%にも満たない、街中ですれ違うこともレアな種族。そんな珍しい種族が入って来て、ニャーニャーワンワンとみんな『マト』に興味津々。「大丈夫?もしかして、獣とか怖いタイプ?」肌も柔らかく、キバもツメもない、絶滅危惧種の人族『マト』は深く深く空気を吸い込んだ。