ハーバード大学で初めて、メンタルケアに栄養学的アプローチを採用して、驚くべき成果を上げてきた精神科医の著者。鬱病や発達障害、認知症などの症状を食事法で改善させた、20年に及ぶ経験に基づき、脳を健康に保つ食事を探る。野菜やヨーグルトや大豆は体に良いといった「定説」の根拠となる研究を紐解き、矛盾と誤解を指摘。脳に効くレシピも提案。詳細