あらすじ会議で上司に詰められたとき、友達や家族に大好きな作品を薦めたいとき、プレゼンでクライアントに「もう一押し」のひとことが欲しいとき、「そんなとき」に頼れるのは…技術というよりも「語彙」である、と本書の著者は語ります。数多くの名コピー誕生に立ち合い、「クリエイティブ・ディレクター」としてCMコピーライティングの最前線に立ち続けた著者は、近年の言語化ブームに対して「絶対的な語彙が足りていないと、いくら技術を磨いても無駄、まずは本を読み、映画を観ましょう」と本書で提言します。