期待の新鋭、小川しらすが渾身の筆で真摯にユーモラスに描く、十代の心の空腹。
教室からも家からもはぐれた少年少女たちが切実な孤独や渇望の先で触れる、しょっぱくてあたたかい出会いの物語。
デビュー短編「あみかはポテトになりたかった」がSNSで10万いいねの大反響!
隅々まで描く執念深い筆致と誰のことも見落とさない眼差し。
新たな才能が描き出す、苦くも切実な十代の日々。
収録作
「あみかはポテトになりたかった」
「きみの絵を見ていた」
「グリンメロングリーン」
「カマせ! かまぼ光線銃」
あみかはポテトになりたかった 小川しらす作品集
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