屈辱の幸福を埋め込まれた完全無欠の風紀委員長、夜宮香蓮。性奴となった親友の文学女子・榎並結花には深夜露出を命じられ、さらには、母親・由希乃までも悪鬼の手に堕ちていると知る。すべてを奪われ、支配された先に待つのは絶望か、それとも――。「皆で一緒に堕ちていこうか、爛れた悦びだけの世界へ」舞条弦、空前絶後の代表作「部活女子シリーズ」、圧巻の最終巻!詳細