【電子限定特典として、 描き下ろし漫画(1P)が付きます】友達だったのを僕が壊したんだ──性行為を親に目撃されてから疎遠になってしまった潤とミチル。彼らは偶然、17歳の春に再会する。やっと忘れられそうだったのに・・・・・・必死で逃げるミチルを潤が初体験の時と同じ台詞で呼び止める。なし崩し的に関係を続けるミチルは潤にどうしようもなく惹かれていった。けれど環境の違いやトラウマから胸がどんどん苦しくなっていく。「僕はこれ以上 君の人生に踏み込んじゃいけない」だからこれで最後とミチルが決めても潤はもうミチルを離してはくれなかった──持て余した思春期と、初恋の再燃と。心の第二次性徴を描いた若葉色ボーイズラブ。※本作品は配信中の『サマー・ボーイ・ブルー』#1~#5を加筆修正し収録したものです。ご購入の際は予めご了承ください。