──「湊音くんと、一緒に暮らす家だから」──音に敏感な性質で、いつも寝不足気味だった湊音は、ある日電車内で具合が悪くなったところを親切な男性に助けてもらう。助けてくれた彼・誠一は偶然にも同じ大学の学生で…?普段は人と一定の距離を保っている湊音だったが、不思議と誠一には警戒心を抱かず、つい悩みを打ち明けてしまう。それをきっかけに、名前も知らなかった彼との関係が急展開……!トントン拍子に話が進み、ルームシェアすることになったふたり。気難しいところがある湊音も、誠一の優しさに心をほだされていき──?※こちらのコンテンツは「drapmilk2025年7月号」収録の同タイトルのバラ売り版です。ご確認の上ご購入をお願いいたします