東京渋谷区西原で育った少年は学問を志し、戦前・戦中・戦後の一世紀近い歳月、日本、そして世界で学び、教えてきた。「見て・感じて・考えて、筆が躍るがままに書いた」、硯学の最初で最後の自伝<上巻目次>まえがき 私の節目、歴史の節目第一節 私が受けた戦前・戦中・戦後の教育第二節 最後の洋行世代第三節 駒場東大時代※著者名の『祐』は旧字体詳細