あなたと同じ年齢の時、あの偉人は何をしていた?
13歳から3279歳まで!?年齢を通した偉人のエピソードで世界遺産を紹介する新しい切り口の書籍。「マリー・アントワネットがフランス王家に嫁いだのは14歳だった」など、自分と同じ年齢の頃あの偉人は何をしていたのか?を知ることで、世界遺産や歴史をもっと身近に感じることができます。イラストと共にエピソードや世界遺産の背景が紹介されており、中高生だけでなく、大人も楽しく学び直しができる一冊になっています。
はじめに
目次
10代の偉人エピソード×世界遺産
・アンネ・フランク(13歳)
『アムステルダム中心部:ジンフェルグラハト内部の17世紀の環状運河地区』
・ジャイ・シン2世(14歳)
『ジャイプールのジャンタル・マンタル-マハラジャの天文台』
・マリー・アントワネット(14歳)
『ヴェルサイユ宮殿と庭園』
・ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(14歳)
『ザルツブルクの歴史地区』
・ヘロデ(15歳)
『エルサレムの旧市街とその城壁群』
・シャー・ジャハーン(15歳)
『タージ・マハル』
・ネロ(16歳)
『ローマの歴史地区と教皇領、サン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ聖堂』
・アッバース1世(16歳)
『イスファハーンのイマーム広場』
・梶山ヒロ子(16歳)
『広島平和記念碑(原爆ドーム)』
・ウィリアム・シェイクスピア(18歳)
『クロンボー城』
・フリードリヒ2世(プロイセン王)(18歳)
『ポツダムとベルリンの宮殿と庭園』
・溥儀(18歳)
『北京と瀋陽の故宮』
・ジャンヌ・ダルク(19歳)
『ランスのノートル・ダム大聖堂、サン・レミ旧修道院、トー宮』
20~60代の偉人エピソード×世界遺産
・アドルフ・ヒトラー(20歳)
『アウシュヴィッツ・ビルケナウ:ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940-1945)』
・アンドレ・マルロー(22歳)
『アンコールの遺跡群』
・ネルソン・マンデラ(22歳)
・ダライ・ラマ14世(23歳)
『ラサのポタラ宮歴史地区』
『ロベン島』
・ピョートル大帝(24歳)
『サンクト・ペテルブルクの歴史地区と関連建造物群』
・レオナルド・ダ・ヴィンチ(25歳)
『ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラーツィエ修道院とレオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』』
・ジョゼフ・ピュリッツァー(25歳)
『自由の女神像』
・フィンセント・ファン・ゴッホ(27歳)
『アルルのローマ遺跡とロマネスク建築』
・ダレイオス1世(28歳)
『ペルセポリス』
・マリア・ライヘ(29歳)
世界遺産『ナスカとパルパの地上絵』
・フェリペ2世(30歳)
『マドリードのエル・エスコリアール修道院と王立施設』
・フリードリヒ2世(神聖ローマ皇帝)(33歳)
『カステル・デル・モンテ』
・ル・コルビュジエ(33歳)
『ル・コルビュジエの建築作品:近代建築運動への顕著な貢献』
・ピョートル・チャイコフスキー(40歳)
『モスクワのクレムリンと赤の広場』
・ギュスターヴ・エッフェル(47歳)
『パリのセーヌ河岸』
・ヨーン・ウッツォン(47歳)
『シドニーのオペラハウス』
・フランシスコ・ピサロ(55歳)
『クスコの市街』
・ハイラム・ビンガム(72歳)
『マチュ・ピチュ』
・葛飾北斎(73歳)
『富士山─信仰の対象と芸術の源泉』
・オスカー・ニーマイヤー(98歳)
『ブラジリア』
400歳以上!? の偉人エピソード × 世界遺産
・ガリレオ・ガリレイ(428歳)
『ピサのドゥオーモ広場』
・ラメセス2世(3279歳)
『ヌビアの遺跡群:アブ・シンベルからフィラエまで』
コラム:世界遺産とは
年表
索引
NPO法人 世界遺産アカデミー主任研究員。
北海道大学大学院博士後期課程を満期単位取得退学。仏グルノーブル第II大学留学。2008年より現職。早稲田大学、跡見学園女子大学非常勤講師。『世界遺産のひみつ』(イースト・プレス)、『世界遺産で考える5つの現在』(清水書院)、『人生を豊かにしたい人のための世界遺産』(マイナビ出版)などの書籍執筆のほか、NHK総合「明治日本の産業革命遺産 世界遺産決定スペシャル」、「チコちゃんに叱られる!」、テレビ東京「日経スペシャル未来世紀ジパング」などの出演や監修を行う。これまで全国各地で100本を超す講演・講座を実施している。
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