※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。炎上覚悟であえて言う。恋愛・結婚は、障害や生きづらさを抱える女性のセーフティーネットである発達障害当事者を妻に持つ鈴木大介と、生きづらさを抱える石田月美が、「障害とパートナーシップ」を、とことん突き詰め、導き出した答え。過酷な虐待のサバイバーや、障害や生きづらさを抱える当事者にとって「パートナーシップ形成」はセーフティネットになるのか? 発達障害当事者の妻を持ち、脳梗塞の後遺症の高次脳機能障害を抱える鈴木大介。発達特性があり暴力被害と路上の放浪生活経験と依存症を併せ持ち、パートナーシップ形成=婚活に活路を見出した石田月美。障害当事者とそのパートナーのより良い関係を模索し、忌憚なく対話を重ねたふたりがたどり着いた答えとは?好きで一緒になったのに、どうして上手く行かないんだろう? 好きで一緒になったから、より良い関係を築きたい! そんなふたりに関係改善のヒントを与えてくれる一冊。【目次】1章 恋愛だけが私の生き延びる術なのに2章 僕が面倒見ないと死んじゃいそうなのに3章 僕だけに頼ってほしいのに4章 面倒な私に巻き込まれてほしいのに5章 大事なことは一緒に決めたいのに往復書簡 ふたりの「お金問題」