ある日私は、お気に入りの小説「異世界聖女さまの逆ハーレム」のジェイド・キンゼルに憑依転生した。 こうなったからには、小説中の推しキャラ「デュブレス公爵」の孤独エンディングを阻止し、幸せなエンディングを後押しするしかない!…と推しの唯一の家臣、そして副官に上り詰めたはいいのだが… 待ちに待った原作のヒロイン「ミネ」の登場に喜んだのもつかの間、原作の流れが変わり始めた!?詳細