「お願い、桃さんを気持ちよくするだけ…」社長の『ご褒美』として求められて、甘い疼きに抗えない…――社長秘書として働く桃は、年下の柊社長と二人三脚で会社を大きくしてきた。最初は自信のなさそうだった社長が頑張る姿を見るうちに、桃はだんだんと彼に思いを寄せるように。すっかり立派になった社長だけど、仕事を頑張る『ご褒美』として桃のことを求めてきて…。本当は好きなのに、思いを伝えることもできずに曖昧な関係に溺れていく桃。切ない気持ちをこらえて関係を終わらせようとしたその時、社長に強く引き止められて…!?

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