【本作品は同人誌となります】「本の虫」・諏訪栞(すわしおり)の働くブックカフェにやってきたひとりの小説家。彼の名前は「雪村萌」(ゆきむらもえ)。先日大きな文学賞を受賞したばかりの純文学作家。栞はかねてより彼の作品が好きで、特に受賞作の「妄想文庫」は一番好きな小説だった。「一言だけ本の感想を伝えたい」と意を決して声をかけた栞。すると雪村萌から意外な告白を受ける事に…■総ページ数:29ページ詳細