【本作品は同人誌となります】■生まれた瞬間から、いけにえに選ばれていた――…。時は現代。伝説上の存在とされる『鬼』は、実在していた。生娘(処女)を差し出さなければ、鬼は、全人類を皆殺しにしてしまうという。80億人以上の人質を取られてしまえば、いけにえとして名指しされたヒロインは何をされても逆らうことができず……「まさか、逃げ出した……のか」――それは、悲恋ではなく。あなたを捕らえるのは、手錠でも足枷でもなく、鬼の呪縛。■キャラクター紹介ヒロイン(名前なし)ある日突然、鬼のいけにえとして指名される。逆らったら全人類を滅亡されるならと、自身を捧げることにしたが…。慈(いつく)酒呑童子の昼の姿(人間)。稀代の美形。理性が働いているため性格は穏和。現代語を話し、淫語も標準語。さわやかに変態。酒呑童子(しゅてんどうじ)日が暮れると鬼の姿に変化。体液マニアで特に愛液を好む。四本の腕、二本の角、二本の魔羅をもつ妖怪。古風な言葉づかいで、淫語も古めかしい。鞍馬天狗(くらまてんぐ)チラ登場。酒呑童子とは呑み仲間でもある。■総ページ数:29ページ