東京タブロイド(6) 陽炎ゆらめく夏の王国
最新刊

既刊(1-12巻)

東京タブロイド(6) 陽炎ゆらめく夏の王国

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450
『晶へ。やくそくをはたす。地下の町で会おう』紙片を握る晶の手が震えた。遊馬は色を失った晶の横顔をそっと窺った……。オカルト新聞記者・天瑞遊馬の目前で絶命した男。彼は友人から預かったという、遊馬の同僚・晶あての暗号を遺す。同じ頃、東京の地下に眠る宝の存在が囁かれ始める。晶あての暗号とその噂の関連に気付いた遊馬は、晶と共に“地下の町”へと向かう。しかし、そこに立ちはだかるのは「打倒遊馬!」の名のもと、黒猫女給と手を組んだ怪人・猟奇王だった!  終戦間もない昭和30年の東京を舞台に繰り広げられる、新感覚オカルト冒険ミステリ『東京タブロイド』第6弾。 ●水城正太郎(みずき・しょうたろう) 1971年東京生まれ。有限会社ホビー・データ勤務を経て『東京タブロイド』で作家デビュー。ライトノベルを中心に執筆。著作に『いちばんうしろの大魔王』等。アニメ『戦国コレクション』にて脚本を金澤慎太郎の名義で執筆。オカルトとルアーフィッシングを愛好。
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