滅亡までだよ、笹本くん 第6話(1)

既刊(1-15巻)

滅亡までだよ、笹本くん 第6話(1)

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太陽の影響で地球が滅亡するらしい。2年半後に。知らんけど。 2年半という微妙な間隔は、長いようで短く、日々をじわじわむしばみながら進む。 その中で、練馬にある男子高校の2年で同級生の宮市と笹本は、宮市がたまたま漏らした「(生きてるうちに)付き合ってみたかったな…」の一言をきっかけに「なら付き合う?」と軽いノリで付き合うことに。 「どうせ滅亡するしなー」と。じょじょに来なくなるクラスメイト、乱れていく街、変わっていく日常の中「カップルってこういうことすんの?」と出かけたり、買い物したり互いの家に泊まったりして距離を縮め、だらだらと楽しく学校生活を過ごしていくうちに、二人の間に芽生えていく新しい気持ち。 インフラが使えなくなったり、滅亡にまつわる小さな変化と事件が起きたりする中、二人はやがて…。
滅亡までだよ、笹本くん 第6話(1)

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