ビクトール・フランクル 絶望の果てに光がある

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ビクトール・フランクル 絶望の果てに光がある

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絶望に効く心理学。「生きる意味」を問い続けた心理学者ビクトール・フランクルの言葉。待望の電子書籍化! 「苦しんで、苦しんで、苦しみぬけ。絶望の果てにこそ、暗闇の中に一条の希望の光が届けられてくるのだから。」-ナチス強制収容所から生還し、そこでの発見を心理療法家の視点から記述した不朽の名著「夜と霧」の著者として知られるビクトール・フランクルの、魂に響くメッセージ集。フランクルの思想のエッセンスを解き明かし、悩める現代人を力強く導く人生指南書です。 ビクトール・フランクル:1905年オーストリア生まれのユダヤ人。「生きる意味とは何か」を求めて精神科医になる。独自の方法論「ロゴセラピー」を確立し、人生に絶望した人間が生きる意味と希望を取り戻すことへの援助に生涯をささげた。主な著書(邦訳書)に『夜と霧』『死と愛』『それでも人生にイエスという』『苦悩する人間』などがある。1997年没。 <目次> 01 ひたひたと押し寄せてくる、慢性的な空虚感から目を逸らしてはならない  02 幸せは、求めれば求めるほど逃げて行ってしまう  03 我を忘れて誰かのために何かを行う。そのことで初めて人間は真の自分を発見するのだ  04 苦悩そのものが問題なのではない。「何のために苦悩するのか」という叫びに答えのないことが問題なのである  05 あなたの内側を見つめるのをやめなさい。大切なのは、あなたの心の中に潜んでいるものではなく、「未来であなたを待っているもの」である  06 たとえ一瞬でもどれだけ精神の高みに昇ることができたかによって人生の価値は決まる  07 愛は、人間の実存が高く昇りうる最高のものである  08 人生は、暗闇の中で演じられている一つのステージのようなもの  09 過去の「思い出」は、何にも替え難い貴重な財産である。「生き抜かれた過去」は、字間の座標軸に永遠に刻まれ続ける  10  人生の意味を疑うのは、その人の高い精神性の証である  11 あなたがどれほど人生に絶望したとしても、人生があなたに絶望することは決してない  12 あなたを待っている「何か」がある。あなたを待っている「誰か」がいる  13 仕事の価値は、その大小では決まらない。心を込めて取り組めば、今の仕事が転職に「なる」  14 人に喜ばれる喜びが、生きる意欲につながる。  15 「変えられない運命」に対してどのような態度をとるかで、人生の価値は決まる  16 「幸福を追い求める生き方」を「人生からの問いかけに応える生き方」へと転換せよ  17 失われた時間、失われた機会は、二度と戻ってくることがない。人生で最も貴重な財産は、「時間」なのである  18 悩んで悩んで悩みぬけ。苦しんで苦しんで苦しみぬけ。絶望の果てにこそ、暗闇の中に一条の希望の光が届けられてくるのだから
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