戦死やあわれ

戦死やあわれ

-
1,000
戦死やあわれ・・・遠い国でひょんと死ぬるや・・・.詩「骨のうたう」で,戦後を生きる多くの人の心を捉えた竹内浩三.23歳で戦死した彼は,映画監督を志し,友らとにぎやかに金を使い,失恋に滝つ瀬のごとく涙を流す,弱虫で淋しがりやの青年だった.子供の心のままに,素朴さとユーモアで青春を綴っていた彼は,軍隊でも手紙・日記を書き続けることで辛うじて呼吸した.その言葉を1冊に凝縮した新編集版.
戦死やあわれ

戦死やあわれ

1,000

戦死やあわれの他の巻を読む

一覧
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

販売後に設定できるようになります

戦死やあわれのレビュー

販売後に書けるようになります