――女優になることも結婚することも出来るとは思っていませんでした それでも、愛だけは信じていました――世界中の人々を今なお魅了し続ける「永遠の妖精」、オードリー・ヘップバーン。けれど、その美しさの裏側には、深い孤独と愛への渇望、容姿へのコンプレックスをかかえ、自信が持てない日々がありました。この本は、そんなオードリーの“愛”にまつわる言葉を集めた一冊です。恋愛のこと、家族のこと、パートナーとの距離感、そして自分自身との向き合い方――。誰かを好きになるたびに、傷つくのがこわい。誰かを信じたいのに、自分を信じられないとき。そんなとき、彼女のまっすぐな言葉は、「それでも愛していいんだよ」と、そっと教えてくれます。※電子書籍版は一部未収録の写真がございます。【目次】はじめに第一章 愛されたい第二章 愛を追いかけて第三章 愛に溺れない第四章 愛を疑う第五章 愛を諦めない第六章 愛は惜しみなく注ぐおわりに