犯した罪と、深まりゆく謎。真相の断片を組み合わせ、象られたのは、わかりきっていた答え。遠まわりをした。ずいぶん、長く。月明かりの下、ようやく罪は受肉する。だが、重ね続けた過ちが帰り路を塞ぐ。夜の底から暗い声が響きはじめる。怨嗟、呪詛、悲嘆の鳴き声が終わりを告げる。多くの生贄を捧げた末に辿り着いた場所にあった「それ」が、総ての根源なのか……?詳細
バニラミルク通報4.0現段階では、謎が散りばめられてる状態ですね。これからどうやって回収していくのでしょう。骨を隠した犯人も動機も気になります。もちろん仲間の今後も。続きが楽しみです。2019/05/01いいね
オリーブさん通報5.0衝撃的すぎるまず、表紙絵のかわいらしい女子とタイトルのギャップが読者を惹きつける。内容は衝撃的かつ画風の熱量でぐいぐいと引っ張られる。怖いけど続きが気になる作品。2018/04/11いいね
友哉けい通報4.0完結。結構、重い終わりでした。まあ、事件が事件なだけに仕方ないかもですが。正論で終わっちゃったのは残念です。エピローグで四人の絆が続くという明るい未来が示されましたが、こうなると明が可哀想な気も。仲間を裏切って自首しようとしたから殺されて、もう思い出してももらえないのかなあ。椿が犯した事実を背負うって言ったから忘れてはいないだろうけど四人で集まったときに明の話は果たして今後できるのか?途中、犯人をシンちゃんの別人格かと疑ったのですが、そういう犯人じゃなかったのは期待通りで良かったです。2018/04/11いいね