触れたくて仕方なくなる時があるのだと私は恋をして、初めて知った――
「レイラどうしたの? いつもより積極的だけど」クリムゾンの存在は確かに大切なものではあるけれど、それはフェリクスに抱いた愛情とは全然違うのははっきりとわかる。だから、今夜どうしても彼と愛を交わしたい。だから、今夜は私から誘うの――
プティルブックス「悪役令嬢は嫌なので、医務室助手になりました。6」書籍版の裏話である、二人の夜の一幕をどうぞご堪能ください。
既刊(1巻)
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悪役令嬢は嫌なので、医務室助手になりました。【特別番外編】~レイラからのお誘い