呪いの力のせいで忌避され、幽閉生活を強いられていたリヴィに突然降ってきた輿入れ話。その相手は暗殺を生業にしているバルナベット家の嫡男アシェルだった。恐れと新たな生活への僅かな期待を抱くも、アシェルはリヴィの存在自体を拒否していた。このままではアシェルに始末されてしまう──リヴィは悲壮な決意で行動を起こすことに。けれど、その後からなぜかアシェルは毎日欠かさずリヴィの顔を見に来るようになって……?
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暗殺一族の厄憑き花嫁~冷酷な婚約者の溺愛は不器用で甘い~上