1000年前に書かれた紫式部の長編小説『源氏物語』を鬼才・江川達也がコミカライズ。平安時代の宮中を舞台に絶世の美男子・光源氏はどう生き、どう愛すのか?人目のつかない場所でひっそりと暮らしている女性・末摘花に目をつけた光源氏はお付きの娘を通して接触を試みるも、頑なに姿を見せない。手に入らないと余計気になりだし、光源氏の想いは益々募っていき、ついに対面が実現する。だが、その顔は、予想と違い醜いものであった…!! 源氏物語6巻 末摘花 目次其之壱其之弐其之参其之四其之五其之六初出:「ウルトラジャンプ」(集英社)2004年3月号~8月号