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悪党紳士のマイ・フェア・レディ【ハーレクイン・プレゼンツ・スペシャル版】

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1,230
「きみをレディにしてみせよう。ぼくは難題に挑むのが好きなんだ」 19歳のノエルは親兄弟を一度に亡くして悲嘆に暮れていたが、若い親戚のところに居候させてもらうことになった。家賃の代わりに家事や仕事を手伝う生活にも慣れ始めたころ、親戚の義兄で洗練された富豪弁護士のジャレッドがNYから戻ってきた。ノエルより17歳年上の彼はこの家の主で、冷血漢との評判どおり、身内のお情けにすがっていると揶揄して彼女につらく当たった。だがあるとき、ノエルが上流階級のパーティへ行かないのが、着るドレスがないうえに作法もダンスもわからないからと知り、ジャレッドはじっくり彼女を観察すると、思惑ありげに言い放った!「服は地味だしマナーもなっていない。だがきみには、可能性がある」 ■ダイアナ・パーマーの貴重なヒストリカル長編リバイバルである本書は、巻末に2つの特別付録が掲載された豪華本です! 付録は作家本人による2007年のショートエッセイと、2024年に行われた作家との10問10答となっていますので、ぜひお見逃しなく。 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ・スペシャルから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。

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