欲望渦巻く歓楽街新宿歌舞伎町裏に建つ教会で、パンデミック下にあったアメリカのコロナ病棟で、
自ら傷つきながら人々の希望と絶望を見続けたひとりの牧師の回想記。
ある時はロックバンドのリーダー、ある時は世界を旅する牧師、キリスト教界の異端児が
閉塞感漂う日々の中で疲れ果てたあなたに届ける破格のメッセージ
著者より
私はこの本を通して布教しようなどとは一ミリたりとも考えていない。
だが、もしあなたが生きることに疲れた日々を送っているのであれば、
ぜひページをめくってみてほしい。
ちゃんとその魂に届くはずだと私は信じている。