盗犯捜査を担当する警視庁捜査三課の萩尾警部補は若き相棒の武田秋穂とともに、今日もプロの泥棒と対峙する。強盗殺人で逮捕されたのは空き巣常習犯の『牛丼の松』と呼ばれる男だった。萩尾が何度も逮捕した男で人、プロの泥棒が人を殺すわけがない。真犯人は必ずいる・・・・・・(「常習犯」より)。このほかに6編を収録。
「消えたホトケ」
「職分」
「正当防衛」
「目撃者」
「粘土板」
「手口」
を収録。
職人刑事の観察眼が冴えわたる「萩尾警部補」シリーズ、初の短編集!
既刊(1巻 最新刊)
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