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一橋ビジネスレビュー 2025年AUT.73巻2号

一橋ビジネスレビュー 2025年AUT.73巻2号

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会社は従業員を守り、従業員は会社に忠誠を誓うという組織と個人の関係は、日本の組織社会において大きく変化を遂げてきた。変化の激しい市場環境に適応するため、日本企業は組織自体の変革を促し、それとともに人々の働き方も変化してきた。また、組織は社会にも従う。子育てや介護、働きがい、ハラスメント対策など、さまざまな社会規範の変容に応じて、組織は変化を求められている。これらの変化の実現に向け、IT化・DX化の動きもある。このように、さまざまな変化に主体的かつ追われるように対応してきた企業にもたらされたものは光だけではない。本特集では、組織マネジメントの光と影の両面に焦点を当て、近年における組織と個人、それぞれの変化を改めて考察する。主な執筆者は、軽部大(一橋大学)、藤田康男(Smart相談室)、鈴木竜太/砂口文兵(ともに神戸大学)、吉崎雅浩(熊本学園大学)、辰巳哲子/古屋星斗(ともにリクルートワークス研究所)。ビジネスケースは、あいやと横浜市。経営者インタビューは、井上慎一(全日本空輸代表取締役社長)、平野未来(シナモン代表取締役社長)。
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