従来の「心の健康の保持」中心の支援では対応しきれない、「主訴がない人」への援助方法を「増進面接」として体系化した初の実践書。学校や企業で行われる全員面接の場で出会う相談意欲のない人々とどう向き合えばよいのか。軽快な対話や適度な自己開示といった具体的なスキルを駆使し、予防的支援を実現するためのアプローチを説く。心理職のビギナーからベテランまで、臨床・教育・産業などの多領域での活用できる一冊。詳細