とある町はずれにある教会で修道女をしていたユリン=ザヴィアー。ある日、目を覚ますと教会の地下室で拘束されていた。「君は選ばれたのだ」縛り上げられているユリンに向かって神父は淡々と告げる。教会は困窮を極めており、大富豪ユルゲンに教会で働く修道女を献上し、その対価として多額の資金を得ることで生計を成り立たせていた。そしてついにユリンの番が回ってきたのだった。ユリンは神父と交渉する。ユルゲンに引き渡される前に、教会を存続させる別の方法を探し出して見せると。そうしてユリンは、神父の調教を受けながら、教会を救う手立てを探すのだが……