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聴罪師アドリアン(9) 遠ざかる足音

聴罪師アドリアン(9) 遠ざかる足音

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聖遺物には霊験あらたかな効き目があり、さまざまな奇跡を起こして教会の評判を高められると信じられている。その聖遺物であるスウェドゥス司教の御遺体が、なぜかアドリアンのいる辺境の小さな教会に届くという。一方、その噂を聞きつけ、ピエモスの腹違いの弟であるジャリスが野心をいだく。邪魔な兄の失脚、自身の名声。やがて邪な策謀が蠢き出す……。  悲しき死者の魂の訴えを聞く『聴罪師アドリアン』シリーズ、第9弾。中編2本を収録した電子オリジナル。 *さまよう棺 *遠ざかる足音 ●吉田縁(よしだ・ゆかり) 名古屋市在住、みずがめ座、O型。1995年下期のコバルトノベル大賞佳作を受賞しデビュー。主に、西洋中世をモデルとした架空ファンタジーを執筆。代表作は『聴罪師アドリアン』シリーズ。趣味は手芸、多肉植物。
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