豊臣秀吉、秀長の兄弟は、農民から身をおこし、史上最大級の立身出世を遂げて、天下を治めた。血を分けた兄弟でも、ときに反目し、ときに殺し合うのも当たり前だった戦国時代にあって、この二人は、兄は弟を厚遇し、弟は兄によくつき従って、生涯、手を携えて、天下人とナンバー2にまで成り上がった。 本書では、そうした豊臣兄弟の人生と彼らが生きた時代について詳説する。豊臣兄弟は、戦国乱世をどう駆け抜けたか。彼らが生きた戦国時代とはどのような時代だったか。その実相がつぶさにわかる本。
既刊(1巻)
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450年前にタイム・スリップ!豊臣兄弟と天下統一の舞台裏