名門貴族の三男・ヴィクトルは、趣味のゴーレム研究を極め過ぎた結果、任されている領地経営のほとんどを自作のゴーレムによって自動化してしまった。これで夢だったメイドゴーレムを侍らせて、更なる研究が出来る――と思った矢先、ヴィクトル自身が全く働いていないのを見た父親から、未開の領地へと追放を言い渡されてしまう! だが、彼の開発したチート級ゴーレムが、魔物が蔓延る未開の領地を難なく開拓していく。一方、ゴーレムが動かなくなった元領地では、途方に暮れる父親たちの姿が……。
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