20世紀のアメリカで「非暴力」を掲げて公民権運動を推進した指導者、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの生涯を描きます。初めて黒人差別に直面した少年時代の葛藤からローザ・パークス事件に端を発したバスボイコット運動、差別撤廃を求めた歴史的デモ行進、そして非業の死までをドラマチックに紹介。歴史的人物の伝記でありながら、現代でもさらに重要度を増している「人権」を考えるテキストとしても最適です。詳細