授業中にもかかわらず大声で話し続ける加瀬に対し、教師の日高は衝動的に手を上げてしまう。その結果、加瀬は鼻血が出るほどの怪我を負ってしまった。その一部始終を目撃していたクラスメイトの中村は平静を装い、床に滴った加瀬の「血」をティッシュで拭い取る。そして、席に戻るとそのティッシュをポケットに押し込んだ。その横顔には、抑えきれない笑みが浮かんでいて…？一方、日高も拳に残る感触に、心の奥底から湧き上がる加虐的な衝動を感じていて…。教室で起こった事件をきっかけに生まれる、癖といびつな愛の物語。※当コンテンツは全55ページの同人誌作品です。購入に際してご参考になさってください。

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