※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【内容紹介】問い合わせは増えるのに成約しない──そんな悪循環を断ち切る鍵は、「本当に価値が届く相手=適格見込み客」を明確にし、その一点に集中すること。日本には特定領域で世界トップ級の実力を持つニッチ企業が多数存在します。彼らに共通するのは、広く売ろうとせず、条件を絞った市場で“第一想起される存在”になっていること。本書は、Zenkenが20年以上8000件超の実務支援によって磨かれた“選ばれる構造”のつくり方を体系化。その成功例に加え、市場の捉え方、適格客の定義、最適な市場規模、記憶に残る広告戦略、選ばれる根拠の構築、そして海外市場への展開まで、具体的に解説。自社の強みを磨き、唯一無二の存在へ──世界で選ばれ続ける企業になるための“設計図”が、この一冊に!【目 次】序 章 世界で選ばれる企業をつくる第1章 比較からは逃れられない第2章 理想的な見込み客=適格見込み客を定めることの重要性第3章 理想的な顧客(適格見込み客)はどのように定義するのか?第4章 適切な市場規模を見極める第5章 適格見込み客に発見させよ第6章 適格見込み客に選ばれる根拠を創造せよ第7章 ニッチトップ戦略が拓くグローバル展開の勝ち筋終 章 ニッチトップマーケティングの未来とZenkenのこれから ─Zenken株式会社 代表取締役社長 林 順之亮 【著者紹介】本村 丹努琉(もとむら たつる)Zenken株式会社 取締役/グローバルニッチトップ事業本部長通信機器販売やエネルギーコンサルティングなど、複数のベンチャー企業で営業責任者として組織構築に携わる。属人的な営業から脱却し、仕組みで成果を上げる体制を築いた。2009年にZenken株式会社へ入社後、営業とマーケティングを統合した戦略を推進し、8,000社を超える企業の集客支援を実現。支援実績に基づいて体系化した「ニッチトップマーケティング」を提唱し、限られた資源で高収益を生み出すメソッドとして多くの支持を集める。現在は、専門情報サイト「マイナビニュース TECH+」「ITmedia NEWS」にて、成長企業インタビュー連載も担当するなど、現場で培った実践知と論理的思考を融合し、日本企業がグローバル市場で価値を発揮するための仕組みづくりに取り組む。
