リーダーは危機に直面した際、たとえ不都合な知らせであっても、率直に伝えなければならない場面がある。そうした状況で、従業員が互いに励まし合いながら困難を乗り越えようとするか、それとも不安に陥って意欲を失うかは、リーダーの言葉と行動に大きく左右される。筆者は、リーダーが人を奮い立たせる存在であるためには、「先見者」「模範者」「助言者」という3つの役割を果たすことが重要であると主張する。本書では、これら3つの役割の概要を示すとともに、実際に人を励ます力を高めるための4つの具体的な行動指針を紹介する。
*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2025年7月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。
