この一冊で、がんのすべてがわかる。
現役医師兼作家による、各賞を総なめにしたノンフィクションの金字塔。
15年の重要研究を、13万字大幅追補した最新版
全米150万部突破
ピュリッツァー賞(一般ノンフィクション部門)
ガーディアン賞
《ニューヨーク・タイムズ》が選ぶ、21世紀の100冊選出
《タイム》オールタイム。ベストノンフィクション
恐れ、挑み、敗れ、それでも人類は抗い続けた。
医聖ヒポクラテスはその腫瘍を「カルキノス(カニ)」と名づけ、19世紀の医者たちは「病の皇帝」と恐れた。人類は4000年にわたり、この病と闘い続けてきた。乳房を切除する過酷な手術、X線を用いた放射線療法、毒ガス研究から生まれた抗がん剤、そして分子標的薬――。数えきれない失敗と犠牲の先に、医学はどこまで病の正体に迫ったのか。がん研究者であり医者でもある著者が、患者、医師、研究者たちの苦闘と執念を通して、人類最大の敵との壮絶な闘争史を描く。
