仲の良い夫婦だった『あさみと裕輔』ふたりの間に倦怠期が訪れ、徐々に亀裂ができてゆく。 そのような中で、互いに自分の深層と向き合うようになる。 お互いに相手を必要としているのに、ちぐはぐな状況になっていく中で、お互いが別の愛に出会う。 それぞれの別の愛の行方はどのようになっていくのか? 別の誰かと愛を育む夫は、最後には妻の元へ帰るつもりなのか? そして、苦悩の夜を乗り越え新しい愛に出会った妻は、どのような選択をするのか? ◇ ◇ ◇ ◇ ── 嵐のような過去を静かに受け入れて、その先にある光を見つめる。 静寂の夜を越えて、彼女はもう一度、愛を信じた ――※本作は杏野真央の個人誌作品の電子書籍版となります。
