しいたげられて無能扱いされてたけど実は規格外の有能だった系。
しょっぱなから規格外であることの分かる描き方はしているものの、当事者の主人公だけが規格外っぷりを理解してない。そこを良いととるか、どうかで評価が分かれると思います。
練習や鍛錬を積むことで技術をみがくと思いますが、磨くにあたって使用魔法に関するあらゆる事を知識として理解すると思うんですよね。主人公の彼は師匠の元独学に近かったけど、町に出てギルドに所属したわけだし。
パーティーメンバーも初白魔法士との会合だとしても、そこまで常識知らずなわけが無い。むしろありえないのでは。
そう感じてしまったので、ちょっと評価は低めとなりました。