あらすじ黄家の女官・冬雪に入れ替わりを気付かれた玲琳。すぐに見抜けなかったと後悔する冬雪に、玲琳は償いとして真実を口にすることを禁じる。一方、慧月は、自らが生き延びたことに違和感を抱く。病が弦音で癒えることはない。ならばそれは『呪い』ではないか――と。新たな真実が明らかになる急展開の第3巻!!
モモさん通報5.02人とも大好き原作は読んでいないけど、ストーリーがしっかりしていてキャラが各々とても魅力的なのは原作が秀作なんだろうと想像できるほど、新章も惹き込まれる。絵も美しく迫力があってキャラ一人ひとりがきちんとわかるので読んでいても混乱しない。中華風の漫画を読んでると私は区別がつかなくなり混乱しがちなんだけど、この漫画はそんなことがない。ヒロイン2人が入れ替わってるときの表情の描き分けが素晴らしい。命の儚さと強さ、姫たちが憎み合う仕組みとか読んでて切ない。みんな幸せに終われますように。2025/03/22いいね
バナナさん通報5.0皇太子妃たちがメインのとても面白い中華系ストーリーでした。タイトル通り入れかわるストーリーです。時間に余裕のあるときに読むのに向くかと思います。書きおろしがボリュームもあり面白いです。4巻で第1章が終わります、今後はたまに入れかわりながら様々な行事や事件を経験し、皇后になるまでを描かれるのかなー、と思います。先はかなり長そうです。広告で気になった方は4巻までで充分楽しめます。2024/03/28いいね(1)
リンゴさん通報5.0玲琳の感情描写と、慧月の巧みな舌戦や情報戦。茶会の席では玲琳の姿をした慧月が、演出や持ち物、人脈を駆使して、見事に藍芳春の印象操作を打ち破り、他の雛女達を圧倒させた所が面白い。2024/01/04いいね