あらすじ邑に発生した痢病。その被害を抑えるべく看病を続ける玲琳達の陰で、雲嵐は郷との交渉によって薬を得ようと山へ向かう。しかし、口封じのため郷長の手の者に襲われてしまい…。一方、慧月も己にかけられた『悪評』を晴らすべく、玲琳不在の茶会で雛女達との情報戦を強いられ―――?ついに事件の黒幕が明らかになる、怒涛の第7巻!!巻末には、尾羊英先生描き下ろし漫画&中村颯希先生の書き下ろしSSが収録されてます!お見逃しなく!!
モモさん通報5.02人とも大好き原作は読んでいないけど、ストーリーがしっかりしていてキャラが各々とても魅力的なのは原作が秀作なんだろうと想像できるほど、新章も惹き込まれる。絵も美しく迫力があってキャラ一人ひとりがきちんとわかるので読んでいても混乱しない。中華風の漫画を読んでると私は区別がつかなくなり混乱しがちなんだけど、この漫画はそんなことがない。ヒロイン2人が入れ替わってるときの表情の描き分けが素晴らしい。命の儚さと強さ、姫たちが憎み合う仕組みとか読んでて切ない。みんな幸せに終われますように。2025/03/22いいね
バナナさん通報5.0皇太子妃たちがメインのとても面白い中華系ストーリーでした。タイトル通り入れかわるストーリーです。時間に余裕のあるときに読むのに向くかと思います。書きおろしがボリュームもあり面白いです。4巻で第1章が終わります、今後はたまに入れかわりながら様々な行事や事件を経験し、皇后になるまでを描かれるのかなー、と思います。先はかなり長そうです。広告で気になった方は4巻までで充分楽しめます。2024/03/28いいね(1)
リンゴさん通報5.0玲琳の感情描写と、慧月の巧みな舌戦や情報戦。茶会の席では玲琳の姿をした慧月が、演出や持ち物、人脈を駆使して、見事に藍芳春の印象操作を打ち破り、他の雛女達を圧倒させた所が面白い。2024/01/04いいね