「五十鈴、オレはまだ友達?」重度の感音性難聴で人を頼ることが下手な五十鈴は、自由人だけど優しい十嘉に徐々に弱みを出せるようになっていく。十嘉は、知らない景色をたくさん見せ、”可愛い”と真っ直ぐ伝えてくれるはじめての人。五十鈴のことを余すことなく知ろうする十嘉と接するうちに、これまで抑え込んでいた感情を自覚するようになる。”十嘉くんの声が聴きたい――…”詳細
user-maman通報5.0大好き!!麻生先生の作品の中では重すぎる背景がなくて穏やかで平和で愛しくて可愛いお話で、何度も何度も読みたくなります。麻生先生は本当に気持ちの描き方が繊細でお上手。五十鈴が耳が聞こえないからこその静けさがとっても作品に活きていて、全ての文字が大切に思えます。みんなに読んでほしい作品。2025/06/21いいね(1)
リンゴさん通報5.0すごいこの作品、読み終わってすぐに作者を検索しまして、Xを探し出し、即フォローしました。それくらいガツンと来た。とはいえ、あんまりXやってらっしゃらないみたいで、特別に情報を引き出せたわけじゃないんですけども、つながってたらほら、新刊でたらお知らせしてくれるわけだしちょっと安心。絶対見逃したくないからね。手話(または筆記)と健常者のやりとりって漫画にするとテンポが悪くなるんだと思うのですが、そのズレもふたりの関係性を表していて、すごくストーリー展開が上手だと思います。ここまでしか入っちゃだめ、とか。せつない。もっと読みたい。続編希望2025/02/09いいね
オリーブさん通報5.0じんわり…言葉にしづらいけど、なんかぐっと来るものがある作品。静かだけど、熱く情熱的で悶え苦しみながらも俯瞰的で… どう表して良いか難しいけど、とにかく読んでみて欲しい作品です。2024/09/23いいね